下水施設

兵庫県西宮土木事務所
東川水系津門川地下貯留管詳細設計イメージ

兵庫県西宮土木事務所
東川水系津門川地下貯留管詳細設計

津門川の河川整備計画で必要となる貯留容量34000㎥を、内径4900mm、延長1.8kmの泥土圧式シールド工法で計画した。シールド発進立坑はマンションとJRの近接施工となるため、防音ハウス内においてニューマチックケーソン工法で沈設計画とした。地下貯留管への流入施設は住宅街でスペースの制約があるため、螺旋落差処理式組立マンホールなどを採用し、水理模型実験で妥当性を確認した。