災害に強いまちづくり

北陸地方整備局　富山河川国道事務所
平成30年度国内外事例を踏まえた水害リスク評価対策検討業務

常願寺川、神通川の浸水想定区域内に位置する高シェア、サプライチェーン上流、工業団地、問屋、大規模商業施設、宿泊、建設業を整理し、大規模企業、沿川企業を対象に、浸水想定に基づくリスクの大きさ、企業等の一時避難場所や避難誘導、水防活動等への協力可能性を把握して、地域における被害最小化のあり方を提案した。また、主な企業を対象としたアンケートやヒアリング、現地調査を実施し、海外を含めた事例調査を行って、自衛水防等の適応策を提案した。