総合土砂管理

北陸地方整備局 高田河川国道事務所
令和2年度姫川モニタリング調査検討業務イメージ

北陸地方整備局 高田河川国道事務所
令和2年度姫川モニタリング調査検討業務

姫川は土砂動態が激しく、河道が平均年最大流量(約1,150m3/s)でも大きく変化する。これらの変化を直接モニタリングする方法は難しく、トレイルカメラを用いた表面流速計測(PIV)、縦断的簡易水位計設置、UAVによる地形計測等を行い、河床変動モデル(準三次元流況解析+二次元の河床変動解析)の検証材料として、モニタリングを実施した。土砂動態のモニタリングと河床変動解析のモデル向上により、将来形状予測(気候変動影響考慮)等を実施した。