平成21年度表彰業務速報

新日鐵堰設計検討業務
国土交通省九州地方整備局遠賀川河川事務所

遠賀川の治水安全度向上を目的として計画された新日鐵堰(遠賀川11k300付近)の改築のための詳細設計を行った。
堰の改築位置は11k400、堰幅130m(39.4m×3門),堰高3.63m、構造形式は引上堰、起伏堰について比較検討を行った結果、日本では最大級となる魚腹式鋼製起伏ゲートを採用した。基礎形式は、場所により地盤条件が異なるため、直接基礎と杭基礎を採用した。施工計画は堰本体4年、旧堰撤去2年の合計6年とした。
魚道は堰左岸側に設置するものとし、多自然魚道である緩勾配バイパス水路式魚道とした。改築にあたっては新日本製鐵とのアロケーションの検討を行った。