平成30年度表彰業務速報

野洲栗東バイパス手原地区道路詳細設計業務
近畿地方整備局 滋賀国道事務所

本業務は、過年度に決定した道路線形を検証の上、路線測量を実施した上で道路予備・詳細設計、平面交差・立体交差設計(ダイヤモンドIC)、軟弱地盤解析、段階施工計画検討を行ったものである。宅屋地区では、用排水の機能復旧について地元との調整結果を反映し道路計画を立案した。また、手原地区では、名神ランプと接続する箇所は複雑に交差する道路形態のため、三次元CGにより建築限界照査、段階施工の基礎資料として活用し、施工手順に合致した擁壁の構造形式比較検討を行い最適構造を立案した。そして、各関係機関協議資料もあわせて作成した。