本業務における当社の担当分は、新規登録技術の登録審査資料作成であった。登録審査資料作成としては、申請様式について、概要表現、技術の成立性、表現の適否、理解可能な用語であるかといった観点から内容確認を行った。この内容確認後、概成した申請書、補足資料を発注者に送付した。これらの進捗状況を記録する管理表を作成し、出来高と合わせて、２週間に１回発注者へ報告を行った。また、特定テ－マの提案事項として、確認者用のチェックリストを作成し内容確認作業に活用した。ＷＥＢ申請に伴い変更された全国版マニュアルと関東版マニュアルとの比較を行い、マニュアル改定の要否の判断を行った。全５０回の申請者との面談やＷＥＢ会議において模範的な書き方の指導を行った。