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東京建設コンサルタント

ホーム > 採用情報 > 社員インタビュー > 東京本社 情報技術部 池亀 康行

社員インタビュー

08 ITの仕事をリアルに実感できるフィールドがここにはある

ICTが人びとの安心・安全な暮らしに直結する

ICT(Information and Communication Technology)、特にシステム開発の仕事では、最終的に社会や人のためにどのように役立っているのか、そのリアルな感触を味わえないことが少なくありません。私の前職がそうでした。

しかし、入社後、河川・海岸の防災情報提供システムやレーダ雨量データ表示システム、水文データを扱うデータベースシステムについて、企画から設計、開発、導入、さらに維持管理まで携ることで、人々がこれをどのように活用し、安心・安全な暮らしに役立てているか実感できるようになりました。ICTの仕事で、よりリアルな実感を感じ取りたいのであれば、東京建設コンサルタントはうってつけのフィールドだと思います。

社員が気持ち良く働ける環境づくりに貢献する

私が担当する業務は、クライアント対応業務だけではありません。社内のICTインフラにおいて、ネットワークやサーバ、クライアントPC、コミュニケーションツールであるTV会議システムなどの整備を担っています。ICTは、日々技術的な進展が著しいため、ICTインフラは導入後から陳腐化が始まっているものと言えます。今後も新しい技術を調査し、全社員の業務効率化に貢献できるよう、社内ICTインフラ整備に役立てたいです。

業界内で先駆けとなるナレッジマネジメントシステムを運用

当社の基幹システムである「頭のネットワーク」の運用管理や、機能拡充のための開発も行っています。「頭のネットワーク」は、社員個々の持つ知的ノウハウ、技術ノウハウやあらゆる情報を全社で共有し、業務の改善・効率化と成果品の品質向上に役立たせるものです。建設コンサルタント業界では、このような社内システムの導入は当社が先駆けとなっています。新入社員から経営者まで全社員がこれをフル活用できる機能を持たせる反面、セキュリティ管理への配慮も忘れてはなりません。これらはシステム運用上で難しい側面もありますが、日々進歩するICT技術を調査し、それらをいかにシステムに適用させていくか、その可能性を探るということも私に課せられた課題です。

そして、建設コンサルタントとして、より社会に貢献できるように社員の能力を最大限に生かし、最高の成果をクライアントに提供できる企業に成長させていきたいと考えています。

池亀 康行
東京本社
情報技術部
グループ長
(2009年入社)

業務内容

河川や道路などの情報システムの設計・開発を担当。発注者が保有する既存のシステムについて、サーバ仮想化やシンクライアント化などの新しい技術を適用したソリューション業務にも携わっている。また、会社のナレッジマネジメントシステムである「頭のネットワーク」の企画や運用管理も担当している。