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社員インタビュー  « prev  next »

洪水予測、氾濫シミュレーション技術を駆使して、人と社会の安全に貢献。

環境防災本部 技師 越智達郎 広島大学大学院工学研究科社会環境システム専攻修了

技術者として主体的に活躍・成長できる会社

 環境防災本部は台風や大雨などによる河川の氾濫を予測し、災害防止に貢献するため、河川の形態・環境に合わせた洪水予測システム、氾濫シミュレーションに基づくハザードマップの作成、災害対策の策定など様々な業務を行っています。
 私の担当は、洪水予測システムやハザードマップのための氾濫解析。2007年4月に入社して以来まだ日が浅いため、勉強することばかりですが、それでも任された仕事については自分なりにやり方を考えながら取り組むことができるので、技術者としてのやりがいを感じながら仕事ができます。
 現在取り組んでいる案件のひとつに、都市部を対象とした河川の氾濫解析があります。都市部では道路や構造物が複雑に混在し、氾濫水の挙動に大きく影響します。一般の氾濫解析では対象地域を等間隔で格子状に分割する直交格子が多く用いられますが、この都市部の解析では、氾濫水の挙動把握の精度を上げるため、任意形状の格子に分割するという試みにチャレンジしています。
 厳しい納期と戦いながらも、こうした技術的なチャレンジができるところに、この仕事の大きな魅力を感じます。

地球規模の視野で
これからの環境災害に取り組みたい

 また、自分が取り組んだ成果が、災害から人の命を守るという社会的に重要な役割に貢献できるというのも、大きな喜びです。もちろん防災の仕組みを作る仕事ですから、「何人の命を救った」といった明快な成果は出ないのですが、人が安心して暮らせる社会の基盤整備に携わっているという実感があります。
 最近では、温暖化など地球環境の変化が、超大型台風や洪水など様々な想定外の大規模災害の原因になっていると言われており、防災も地球規模に視野を広げて取り組む必要が生まれています。これからさらに視野を広げながら、安全な社会造りに貢献できる技術者をめざしていきたいと思います。

職場紹介
本社は2006年に完成した新社屋。空間的なゆとり・快適さ・デザイン性など申し分なしです。建物は大型の地震にも耐えられるよう、最新の免震構造を取り入れているとのこと。オフィスは様々なスペシャリストが集中して仕事に取り組んでいるので、基本的に静かですが、コミュニケーションは活発。誰もが自由に意見をぶつけ合える雰囲気があります。人間的には、表面は物静かでも内面は熱い人が多いですね。技術者集団の堅苦しさはなく、新人や若手もときにはユーモアを交えながらフランクに話せます。