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東京建設コンサルタント

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頭のネットワーク

"頭のネットワーク"とは

 東京建設コンサルタントは、昭和56年、コンサルタント業界で先駆けて自社コンピュータを保有しました。その後も、時代を代表する高性能コンピュータの導入とIT化を続けています。近年は、"頭のネットワーク"の構築に全社で取り組んでいます。

 “頭のネットワーク”は、社員個々の持つ知的ノウハウや技術ノウハウなど様々な情報を全社で共有し、有効的に管理して業務の改善・効率化と成果品の品質向上に役立たせるナレッジマネジメントシステムです。より確実にクライアントの要望に応えるための環境が維持されるとともに、社員間のコミュニケーションも自動的に促進されます。この“頭のネットワーク”は、情報の蓄積とともに、日々進化してゆきます。


技術者間のコミュニケーション

 技術者により日常的に成果品、ソフトや開発プログラム、文献等に関する情報が「頭のネットDB」に登録されます。これにより、「頭のネットDB」は日々成長してゆきます。技術者が、"頭のネットワーク"を通じてこれを利用することにより、情報の共有と専門や部署を越えて技術者間のコミュニケーションが直接・間接的に促進されます。

 そして、クライアントのニーズに確実に応えるための最大のアウトプットを得ることが可能な環境が形成されます。


"頭のネットワーク"の構成

 頭のネットワークを構成する各種データベースは、本社のセキュリティ管理の下一元的に整備され、全国の社員は高速WANを用いてこれらを利用できるようにしました。これにより、社員は手元のPCから全社の技術情報が検索できるようになり、さらに必要に応じて遠隔地の社員同士がTV会議装置等のコミュニケーションツールを活用し、フェースツーフェースでノウハウの交換も可能となりました。


<要素技術>
 "頭のネットワーク"を整備していくためには、高性能なハードウェア、高速かつ安全なネットワーク、さらに私たちの企業活動にベストマッチしたソフトウェアが不可欠です。現在の"頭のネットワーク"を構成する情報基盤の構成モデルを下図に示しました。社員は手元のPCから、業務実施のための各種サーバにアクセスできるほか、本社が整備している頭のネットDBや社内ホームページ、グループウェア及び電子メールの機能が利用できるようになっています。また、拠点ごとに設置されたTV会議システムやIP内線電話等社員のコミュニケーションツールも整備しました。

<社内ネットワーク>
 本支店内のLANについてはギガビット化を推進しています。また、支店間だけでなく、事務所を含む全拠点間を高速ネットワーク(100Mbps)で結びました。これにより、どの拠点からも本社に設置された頭のネットDBを高速にアクセスでき、さらに電子メール、グループウェア、TV会議システム、IP内線電話等のコミュニケーションツールが利用できるようになっています。

<ポータル>
 社員が頭のネットワークにエントリすると右画面のポータルをオープンし、ここから、さまざまな情報システムにアクセスが可能です。日々、社員からの意見や要望を反映し、より利用しやすいシステムを目指して常時改良を行っています。


業務基幹ファイルサーバ

 近年、コンサルタントで扱う情報のほとんどがデジタル化されており、さらに技術者が保有する情報量も年々幾何級数的に増大しています。このようなニーズに応えるため、本社を始め、各支店に数十TBの大容量サーバを配備し、日々の業務に活用しています。
 これらの機器は二重化され、サーバの破損等に対し現行業務に影響を与えることなく復旧できるフォルトトレラント機能等、安全性を最重視したシステムとなっています。

高速演算サーバ

 東京建設コンサルタントは、私たち技術者が自らシステムの開発を行ってきた歴史を持ち、この思想は今も受け継がれています。そのライブラリは数千本にも及び、現在も日々拡張しています。
 また、数値実験や数値シミュレーションの領域は時間空間的に限りない広がりをみせており、高速な演算サーバの整備を怠ることはできません。そのために、全社的に最新の高速演算サーバが数十台導入されています。

TV会議システム

 TV会議システムは、社員がフェースツーフェースでコミュニケーションできるツールで、頭のネットワークを推進するうえで最も重要なITツールの一つと位置づけています。
 本社、支店、事務所にこのシステムが整備され、最大同時30拠点参加のTV会議が可能となっています。