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技術トピックス

『交差点の計画と設計』が技術書院より出版されました

東京本社・野口健技師長と東京本社技術第一部、佐藤大介、綿貫賢司の共著で、技術書院より「交差点の計画と設計」が出版されました。
野口健技師長は、交差点改良の計画と設計に関する第一人者です。今回、若手技術者2名と、長年の経験により培った高度なノウハウをもとに、その集大成として、わかりやすく解説した、『交差点の計画と設計』をまとめ出版したものです。

内容は、交差点の現況調査および計画、交通容量算出方法や設計の手順の紹介をはじめ、交差点に絡む交通規制、交差点付近の安全施設、交通事故との関連、交差点改良の整備効果、バリヤフリーや交通安全対策、その他道路に関するさまざまな提案が実例をまじえ記述されています。

いま、国土交通省では「交通安全・渋滞見える化プラン」を重点施策のひとつとして取り上げていますが、この施策を効率的に推進するためには、ボトルネックとなる交差点の計画と設計の知識が必須です。本書には、著者の交差点に関するノウハウの全てが詰め込まれており、絶好の参考書となっています。

著者紹介

野口健
東京本社技師長 技術士(建設部門 道路)
土木学会フェロー会員
特別上級技術者(交通)
APECエンジニア(シビル)

佐藤大介
東京本社技術第一部
主任技師補

綿貫賢司
東京本社技術第一部
上級技師