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□主催 :公益社団法人日本都市計画学会・一般社団法人都市計画コンサルタント協会
□期日 :平成26年9月30日(火)
□タイトル:『大槌町復興事業におけるまちのデザイン』
□発表者 :地域環境事業本部流域文化部 平井一男
大槌町は、平成23年3月11日の東日本大震災津波により甚大な被害を受けました。大槌町では各種復興事業により市街地を再整備することとなり、我が社は震災直後からこれまで3年間、大槌町が行う復興事業(主に市街地整備)の調査、計画、設計などに携わってきました。
本発表は、東日本大震災津波により被災した大槌町において、復興事業をどのような体制、方法で検討してきたか、そして市街地の区域をどこに定め、道路などの公共施設や主要な公益施設を配置し、どんな街並みを考えてきたか、デザインという切り口から紹介するとともに、大槌町の復興事業におけるデザイン面での課題を報告しました。
なお、同発表内容について、主催者より優秀賞を頂きました。
発表の様子(NSRIホール)、優秀賞表彰状