水域環境

関東地方整備局 相模川水系広域ダム管理事務所
H31宮ヶ瀬ダム水質調査業務イメージ

関東地方整備局 相模川水系広域ダム管理事務所
H31宮ヶ瀬ダム水質調査業務

宮ケ瀬ダム及び周辺水域の水質監視を目的として、公共用水域における水質測定計画に基づいた採水及び水質分析を行った。毎月1回の定期調査、植物プランクトンの増加に伴う淡水赤潮の追跡調査を実施した。また、台風19号はダム管理開始以降最大規模の出水となり、湖内の全層にわたって濁水化したことで濁水放流の長期化が懸念されたため、濁水放流の実態把握及び対策の検討・立案に資することを目的とした出水濁水長期化現象発生時調査を実施した。