環境アセスメント

北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所
H31信濃川下流河道掘削環境影響調査業務イメージ

北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所
H31信濃川下流河道掘削環境影響調査業務

河道掘削前後のモニタリング調査として、植物相、出現頻度法による植生、植生断面、ヤナギ抜き取り、魚介類、鳥類、陸上昆虫類、概観、水位、河床変動調査を行った。山島新田地区に侵入したヤナギの再樹林化に係る維持管理手法として、広域的に複数手法を用いてヤナギの抜き取りを行い、労力・費用等を把握、次年度以降の作業・評価計画を立案した。生物は、計画段階で想定した掘削後の環境の成立状況を評価した。今後の河道掘削にあたっての掘削形状検討の考え方を整理し、掘削後の環境指標とモニタリング計画を立案した。