避難計画・防災計画

関東地方整備局 荒川下流河川事務所
R1・R2荒川下流水災害事前行動計画検討業務イメージ

関東地方整備局 荒川下流河川事務所
R1・R2荒川下流水災害事前行動計画検討業務

荒川下流域での大規模水害に備えて河川管理者、気象台、自治体、消防・警察、ライフライン事業者、鉄道事業者等が連携して減災を目指す防災計画の一種「タイムライン」の検討を行った。タイムラインは多様な機関が参加する検討会を通じて、出水期後のふりかえり検証を行うことで見直しや改善検討を行っている。具体的には、タイムライン運用演習を行うことでタイムライン運用能力向上を検討し、タイムラインの見やすさ、使いやすさ等の観点からタイムライン様式の改善や流域平均雨量予測を活用した運用面のタイムライン改善検討も行った。