環境モニタリング

関東地方整備局 河川部
非接触型流量観測検討業務イメージ

関東地方整備局 河川部
非接触型流量観測検討業務

高水時流量観測の無人化・省力化を図り、観測員の安全性や観測の確実性の向上を図ることを目的として、革新的河川技術プロジェクトで実施している流量観測機器の開発状況等を踏まえ非接触型流速計測法の手引きの改訂を行うとともに管内のモデル観測所を選定し、観測計画を立案した。手引きは観測の無人化、省力化を前提に、対象とする観測手法を見直し、電波流速計、画像処理方式を基本とし、最新知見に基づく機器の適用範囲を更新した。また、新たに維持管理の視点も加え観測準備から流量解析まで行える汎用的な手引きとした。