防災・減災システム

埼玉県 越谷市
内水ハザードマップ作成支援業務委託イメージ

埼玉県 越谷市
内水ハザードマップ作成支援業務委託

令和元年の台風第19号では記録的な豪雨により、越谷市においては堤防の決壊は起きなかったものの、市内を流れる4つの1級河川で氾濫危険水位を超えるなど、非常に危険な状態となり、床上床下浸水被害が約350件起きるなど、水害に対する対策は急務となっている。本業務では、的確な水防活動体制の確立、氾濫流による二次災害の防止、内水ハザードマップの作成支援、さらには迅速かつ確実な避難勧告・指示の発令に資するよう、洪水監視および降雨予測から内水氾濫区域を予測するシステムを構築した。