_河川構造物

関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
平成18年常陸川水門魚道詳細設計業務(局長表彰)イメージ

関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
平成18年常陸川水門魚道詳細設計業務(局長表彰)

常陸川水門を対象に、河口感潮域の水位特性及び特有の魚類生態を踏まえ魚道の詳細設計を行った。魚道形式は検討会の審議を経て多自然型魚道とし、水路内には再度改善の容易性と多様な水深・流速形成の観点から、粗石付きブロックを配置するものとした。当魚道は一部が樋管構造(2連B=2.0m×H=2.1m)となるため暗渠部の滞留対策として光ファイバー照明を採用した。