東北地方建設局 郡山国道工事事務所 大峠道路詳細設計
一般国道121号大峠道路は、福島・山形両県にまたがる豪雪地帯に計画した道路である。積雪地帯としては最大規模の高さHmax=11.0m、総延長242mの「多数アンカー式擁壁工法」を擁壁構造として採用した。また、施工後の動態観測調査も実施して安全性を確認した。