橋梁

宮崎県
国道219号岩下工区橋梁詳細設計業務(上路トラス橋)イメージ

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国道219号岩下工区橋梁詳細設計業務(上路トラス橋)

宮崎県の国道219号岩下地区において斜面落石などの防災対策として、道路湾曲部をショートカットする橋梁設計を行った。山間の谷部を跨ぐ計画で、橋脚設置が困難であったことから、鋼単純上路式トラス橋(L=84m)を採用した。また、周辺環境から、耐候性鋼材の使用が可能と評価し、LCCの縮減を図った。トラス材の組立は、ケーブルエレクション架設工法を採用しベント等を省いた効率的な施工計画を行った。令和2年7月に竣工した。