橋梁

中部地方整備局 愛知国道事務所
名古屋環状2号線大西南地区橋梁上部工詳細設計業務イメージ

中部地方整備局 愛知国道事務所
名古屋環状2号線大西南地区橋梁上部工詳細設計業務

令和3年5月1日に全線開通した名古屋環状2号線名古屋西JCT~飛島JCT間の上部工詳細設計を実施した。同区間の標準的な上部工形式は、鋼連続少数主桁橋であったが、本設計においては戸田川と鋭角に交差することと下層の一般国道302号の橋梁と立体重複することから、最大支間長115mの鋼3径間連続鋼床版箱桁橋を採用した。中間支点橋脚が60°の斜角を有していること及び、下層の一般国道302号の橋梁にベントを設置出来ないことから、マジックスライドによる横取り併用トラッククレーン架設を架設設計に採用した。