九州地方整備局 川内川河川事務所 川内川塩水遡上抑制対策検討(土木学会技術開発賞受賞)
河床掘削に伴い、塩水混入による取水障害が発生するようになった。そこで、空気連行(気泡バブル発生)により淡水と塩水を混合(楔を破壊)し、上流への塩水の侵入を抑制する対策を考案した。大型構造物を必要とせず、低コストで環境にもやさしい対策である。