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北京市水務局との技術交流会を実施

2006年11月27日から12月2日にかけて、技術交流を行うため、北京市水務局水利企画設計研究院の高副院長はじめ7名の土木技術者が来社しました。そして、本社ビル会議室で当社の技術陣と活発な議論が交わされました。

北京市水務局は北京市の水資源管理、河川、上下水等、水行政のすべてを管理する政府部門であり、直属機関として水利企画設計研究院、水利建設管理センター等があります。今回来社した一行が所属する水利企画設計研究院は事業の企画、調査、計画、設計、施工管理などを担当している組織です。
北京市からは、水務局の組織、業務内容と河川整備や水利用の現状と課題について紹介が行われました。当社は北京市との事前の協議にもとづき、日本で実施している多自然型川づくり、河道内の水質浄化技術、都市の水循環技術、洪水ハザードマップ、小型汚水処理施設、高効率海水淡水化技術などについて、当社の実績を説明し、これらに関する質疑が行われました。
また、二日間にわたり、当社が計画、設計にかかわった首都圏外郭放水路、荒川第一調節地等の現地視察も行われました。
そして、今回の技術交流活動は、極めて有意義であったことをお互いに確認し、下記の覚書が交わされました。

  • 両者の定期的な相互訪問の実施により、相互の理解を深め、情報交換と技術提携を行うための環境整備を図る。相互訪問は、基本的に年一回、東京と北京で交互に実施する。
  • 両者が関心を持つ具体的な技術テーマに関して、相互に技術者を派遣して短期間の交流会、または技術研究会を開催する。
  • 相互協力の精神に則り、適切な案件を検討し、技術提携の実現に向けて努力するとともに、日中の相互的な技術の支援と交流が促進されるように努める。

本社前

外郭放水路調圧水槽

本社会議室