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当社では、全社員の技術力向上と開発技術の普及を目的として、毎年、技術研究会を開催しており、今年で26回目になります。
技術研究会には、全国から若手技術者を含む社員が参加し、論文集(指定課題・自由課題)に75編を掲載するとともに、2つの技術開発プロジェクトの成果報告と、様々な分野から選定された11テーマについて分科会形式で討議が行われました。
また、中央大学研究開発機構の福岡捷二教授をお招きし、「社会資本整備のあり方とコンサルタント技術者に望むこと」と題してご講演いただきました。
さらに、コンサルタント技術者に望むことを踏まえ、期待されるコンサルタント技術者像として、①技術的専門特性とプライドを持っている真の技術者、②問題解決能力がある技術者、③創意、知恵を働かせ、考えることを苦にしない技術者、④学術と技術の両方を理解し、実務者として専門的な立場での通訳者であること、などを話されました。 160名を超える参加者は福岡先生のお話に熱心に聞き入っていました。 |
![]() 分科会の様子 |
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