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最先端の建設技術を一般に公開する「EE東北'06」が5月24・25日の2日間、国土交通省東北地方整備局東北技術事務所構内で開催されました。当社は、人間の目線で捉えた津波氾濫の3次元CGを作成し、迫力のあるリアルな立体映像を公開しました。津波氾濫の立体映像により津波の恐ろしさを疑似体験した視聴者からは、驚きの声が聞かれました。この技術は、住民の防災学習、防災啓発、津波避難や津波対策の検討に役立つと期待されます。
津波氾濫CGの作成にあたっては、京都大学防災研究所・河田恵昭所長、東北大学大学院・今村文彦教授、秋田大学工学資源学部・高橋智幸助教授のご指導を賜りました。
●想定地震: 明治三陸地震(M8.6)
●想定される津波の高さ: 最大約22m
●最大浸水深: 約5m(堤防等が機能した場合)
●想定地震: 東海・東南海・南海地震(同時発生)
●想定地震: 東海・東南海・南海地震(同時発生)
●想定される津波の高さ: 最大約5m
●最大浸水深: 約1m(堤防等が機能した場合)